今回の工事担当つぶやき

①工事概要

工事名　瑞穂区弥富町鉄骨造倉庫解体工事　工事規模　40坪

工事期間　8日　工事金額　180万

②工事内訳

‐家屋解体工事‐

40坪鉄骨造倉庫上屋解体　37万円

40坪鉄骨造倉庫内装解体　25万円

部分手壊し解体　5万円

土間、基礎撤去　30万円

発生廃材搬出、処分費　40万円

足場養生費　17万円

‐付帯工事‐

駐車場用土間撤去処分費　10万円

看板撤去　5万円

‐各種費用‐

アスベスト含有調査費　3万円

重機回送費　10万円

各種申請費　6万円

諸経費（通行費、建設機械燃料費）　7万円

鉄骨材値引き　15万円

合計　180万円（税別）

③作業着工までの流れ

今回の工事担当のSです。

不動産業者様から解体工事の御見積のご依頼を頂き、現地のほうを依頼人様とご同行して回りました。

隣の店舗様と距離がそこそこ近いため手壊し解体が必要かと思いましたが、距離自体が1メートルほどの間隔があいてましたので、足場設置をいつもより厳重にすることにより、手壊し解体の範囲を狭めることと、看板部分の土間部分が結構大きかったので、斫り工事を入れることにしました。

駐車場部分に重機搬入できるため、スムーズに解体工事を進めることができるため、今回の工事はこの値段で御見積書を提示し、10日後にご依頼を頂きました。

④工事着工から完工まで

倉庫内のものもきれいに撤去されてましたので、着工当日に足場仮設班、内装解体班を先行部隊として解体工事を開始しました。トラックがほかの解体現場の方にいるため、重機解体をするオペレータの方と実際に現場の方を確認し、安全注意事項、工期、壊す部分と残す部分の説明を徹底的に行いました。

2日目に内装解体工事で発生した産業廃棄物を搬出し、中にある鉄骨造の階段を欲しいという方がいらっしゃったので、お渡しいたしました。

3日目に重機解体がスタートし、人通りが少ない朝一に重機搬入、オペレーターの方と現場工事の確認を再度を行いました。

そこからはスムーズに事故もなく建物が解体されていき、上屋解体、土間基礎解体、看板の撤去も無事に終わり、解体工事を無事完工致しました。

⑤施主様からのコメント

いつも依頼している解体業者さんですが、毎回工事を施工していただきありがとうございます。

近隣住民の方との挨拶から工事完工まで、依頼してからトラブル等が一回もなかったため、安心して解体工事や内装解体工事を依頼できる会社様だと思います。

金額の方も現場によってしっかりと分かりやすいようにお見積り書を提示して頂いてますし、今回の解体工事は鉄骨材これほど出るので、これほどの金額を割引しますや、この解体工事は屋根部分を手壊し解体で撤去しなければならないのでこの金額になりますとか、丁寧に説明をして頂けているのでこういった工事の場合は必ず一番先に声をかけてます。また次回もよろしくお願いいたします。

⑥最後に

弊社は愛知県名古屋市港区を拠点として、東海三県にて解体工事専門業者として事業展開を進めております。

住宅解体工事はもちろん空き家解体工事、内装解体工事やマンション、ビル、倉庫といった商業施設の解体工事も請け負っております。愛知県名古屋市内でしたら当日にお伺いすることも可能なので、もしお急ぎの場合は弊社の電話番号や公式ラインの方をご利用いただけますと早めの対応ができるかと思いますので、何卒お願い申し上げます。

‐愛知県名古屋市瑞穂区での解体工事について‐

今回の解体工事を施工した場所は名古屋市瑞穂区にある弥富町という町で、彌富町と表示されることもあるそうです。

弥富町は平成31年の統計によりますと4,351名の住民が住んでおり、郵便番号は467-0031〜39になります。市立の小学校に通う場合名古屋市立弥冨小学校や名古屋市立陽明小学校、私立の中学校に通う場合は名古屋市立萩山中学校や名古屋市立汐路中学校があります。

施設なども豊富で、名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院や、緑ヶ丘公園、清水ヶ丘公園などが地域内で設けられております。

名古屋市瑞穂区の北東部と南東部の端に位置しており、境界付近では昭和区や天白区があります。

今回の解体工事を行った瑞穂区についてはもちろん、昭和区や天白区でも解体工事、解体業者をお探しの方はぜひ一度ご連絡ください。

弊社では安心してお任せいただけるような解体業者を目指しており、法人様だけではなく、個人様からのご依頼も大歓迎です、まずは気軽にお問い合わせをしていただけますとなんでもお答えいたします。

解体業者はどうしても怖いというイメージがわく方もよくいらっしゃいますが、弊社では笑顔、元気をモットーにお客様に接しておりますので、お見積り依頼を頂いたから、相談を受けたからと言って一切の営業電話は致しません！

解体業者を探すときはどうしても安いほうを選ぶかと思いますが、解体工事には絶対に掛かるお金

・産業廃棄物の処分費

・人工費

・建設機械（回送費含む）

後は工事によっては変わってきますが、余りにも安いという解体業者さんは少し気を付けたほうがいいかもしれません、その場合もしかしたら解体工事を依頼した後に産業廃棄物を地中に埋め込んだり、追加料金が物凄く掛かることになり、後悔しても遅いという形になりかねません。

・地中埋設物について

産業廃棄物を地中に埋め込む場合は犯罪ですし、その土地を売るときや新たに建設を考えている場合は必ずまた撤去しなければならない（地中埋設物として処分される場合は基本１立米2万円以上はかかります）、その上地中埋設物撤去作業にかかった日数×人工代、建設機械費がかかってしまうと元も子もないです。日本国内では、1950-1990年代にかけて、高度成長期（バブル期）により廃棄物関係の量も急激に増えたことにより不法投棄や不適切な処分行為が社会問題となってました。

1990年に産業廃棄物の適正処分がされているのかを確認するため、「産業廃棄物管理票（マニフェスト）」制度の任意運用がスタートし、1993年には義務化とされました。

1950年から1990年代に建てられていた木造家屋に限らず、建造物の解体工事をする場合に地下で発見される産業廃棄物（地中埋設物）もその頃に埋められた物が多いです。

今は法が前よりも年々改善されていますが、まだ解体業者の中には廃棄物を埋める業者も存在するということを否めません。弊社では適切な処分はもちろん「産業廃棄物管理票」も各現場ごとに保管しておりますので、ご確認したい場合もお見せすることができます。

・追加料金について

解体業者の中にはお見積もり段階で相見積もりに勝つために不適切な金額で解体工事を請け負う事があります、安いほうに依頼する方が多いとわかっているので、工事の請負契約書を交わした後に追加料金を請求してくる可能性大いにあります、その場合は契約書を交わしている以上はどうしようもないという形になりますので、御見積書をしっかりと確認し、解体工事の請負契約書にもしっかりと目を通すことです。

弊社では地中埋設物以外の事は追加工事がない限りは追加料金を頂くことはほとんどありませんし、「この場合、別途料金が掛かります」このような形で御見積書の方に項目としてもしっかりと掲示しておりますので、ご安心ください。

解体工事、解体業者についてお困りのことがあればぜひ一度弊社へご相談ください！

スムーズに対応するだけではなく、金額面にもお客様に寄り添いますので、是非何卒よろしくお願い致します。